イヤ、おかしいでしょ、「豚に真珠」だし、既にモデリングしてお目にかけているし。
でもね〜、年が明けると亥年だから(今2018/12月)……、年賀状用に「豚」→「猪(亥)」のモデリング変更してみたのです……。
豚は、食用として人間が猪から品種改良した生物だそうです。遺伝子レベルではほとんど同じで、飼育されている豚を野に放つと、野生の猪と交配して2〜3代後には完全な猪に戻ってしまうそうです。
モデリングの方も、豚から猪への変更はそんなに難しいことではなかったのですが、うーん、「真珠」を抱えているんですよね。「豚に真珠」は良いとして、「猪に真珠」はどうにも成り立ちませんな……。
いつもと違っているところと言えば、少しカットを刻んでみたことですかね？いつもは、大体1カットで視点を移動してみたり、ズームイン／アウトしてみたり、物体を動かしてみたりしているのですが、今回は、色々と作り込んだ「猪」のモデリングに注目していただきたくて、カットを刻んでみました。
哀愁漂う背中の画とか、頭頂の毛並み越しのつぶらな瞳とかわいい牙など、いろんな角度からお楽しみください。
完成したデータをリンクしておきます。
| １） | Xi-TRACEデータ | boar_pearl.xitr |
| ２） | マッピングデータ | pearl_necklace_cmap.jpg |
１）と２）でレイトレーシングを実行します。２）の方は、「真珠のネックレス」で作った、真珠のマッピングデータです。
良いお年をお迎え下さい（１＾＾）／。
