四角い枠を積み上げたタワー

　タイトルとトップのグラフィック、そのままですね。四角い枠(フレーム)を積み上げてタワーを作って見ました。なんとなく、キャンプファイヤ的な雰囲気を醸し出すオブジェクトとなっています。

　注目は、下の方から回転するフレームが、上へ上へと伝搬して行く様子です。
　タワーの最上部に配置した球体は局所光源になっているので、フレームによって遮られてできる影も回転します。

　各フレームの回転角度は、レイトレーシングを実行する前、最初に1回だけ計算してファイルに書き出しておき、それをすべてのスレーブ(サーバ)から読み出して使っています。

完成データ

　完成したデータをリンクしておきます。

　１）を実行すると、以下の様なアニメーションが完成します。



　ちょっと、回転角度の加速度計算をミスっているのか、よ〜く見ると、一番下のフレームより、下から2番目のフレームの方が先に、360°回転しきってしまっている様子……。まあそんな所も良き。